「学力」が先?「人間力」が先?
12月23日は成美会館にて
クリスマスパーティを行いました。
140名の方が参加してくれ
エネルギーいっぱいのイベントに
なりました!
140名の方が参加してくれ
エネルギーいっぱいのイベントになりました!
パーティでは、
生徒全員で英語ミュージカル、
クリスマスキャロルを発表します。
1人1人が一生懸命に練習をし
本番では大勢のお客さんの前でも
堂々として輝いていました!
幼児~高校生まで全員で力を合わせて頑張りました!
1人1人が輝いていました✨
前回はボロボロ・・・
パーティの裏舞台では
今回も中高生11名が
スタッフとして準備から関わり、
当日の運営、劇の裏方、片付けまで、
英語を使ってチャレンジ!
前回は・・
× おしゃべりをしていて道具の出し入れを忘れる・・
× 自分のことで精一杯・・
× お互いコミュニケーションをしない・・
× イレギュラーに思考停止・・
× 人任せ・・
そんな、ボロボロの状態でした・・・。
100人の前で踊って、歌って【表現力・人前で話す勇気】を育てます。
1番必要で1番欠けている教育・・。この積み重ねが本物の会話力につながります。
1年1回の経験が大きな成長になる
ほぼ同じメンバーで臨んだ
今回は前回の失敗から学び、
レッスンやインターンシップで
沢山のリハーサルを重ねました。
その結果・・・
当日、ほぼミスなし!
軽音部の高校3年生がマライヤキャリーを披露♪ 盛り上がりました!
受験も無事終わって良かったね。お疲れさま(^^)
急な欠員が2名出ても慌てず、
お互い声を掛け合い
カバーできていました。
今回は総合司会も生徒が
やりました。初の試みでしたが、
中学2年生の女の子が
見事、1人でやりきりました!
(もちろん英語です)
他学年や違うクラスの生徒達との協力。限られた期間で、
慣れない人とのチームプレーはこれから増々、重要になります。
上手くできて、みんな笑顔(^^)
どうして、こんなに成長したの?
前回の経験から、1人1人が逞しく
レベルアップしより責任感を持って
積極的に動いたからだと思います。
何よりも前回と違っていたのは、
指示がなくても、自分達で
コミュニケーションを取り合い、
問題解決に取り組んでいたことです。
「ここは私がやろうか」
「この時に行けばいいかな」
「このタイミングで準備していないとダメだね」
とても頼もしく見えました。
たった1年1回の経験で、
子供達はこんなに成長すると、
実感した瞬間でした。
劇のシミュレーション。11名の中学生が合同レッスンで行いました。
「人間力」がある ⇒
だから、話せる!成績もいい!
今回スタッフをした生徒達は
★ 明るく・積極的に人と関わり
★ ちょっと怒られても・失敗してもへこたれないガッツと
★ 未知のことにチャレンジしていく勇気
を持っています。
劇以外にも仕事も沢山(^^;ケーキ箱詰めの様子。
「英語で仕事をする」インターンシッププログラムの一環です。
会話力は、今、1人で留学しても
何とかやっていける力を既に身に着けており、
学校や英検でもいい成績を出しています。
(中学8名中:2級×2名、準2×3名、3級×3名)
私達の自慢の生徒達です(^^)
お菓子の袋詰めもやります。ワイワイ、楽しくやっています(^^)
今年は100袋分。Wow!
「できる人」の共通点
会話力もあって成績もいい、
彼らには共通点があります。
それは、小学生の頃から
教室のイベントに参加し、
★ 他の人と交じって、
★ 人前でダンスをしたり、
★ 歌ったり、発表したり、
★ 劇を一緒に作ったりなど、
様々な機会を通して、
人としての経験値を積み、
じっくり「人間力」を育ててきた
ことです。
ジャーン!子供達のリアクションがうれしくて毎年、頑張っています。
1人でやると12時間(笑)これ、誰がやってると思います?
あくまで教室での共通点ですが、
こうした家庭では、例外なくお家でも
「人間力」を重視した
子育てをされています。
そう。生徒です。英語を使えばとてもいい練習になります。
日曜日に来てやってくれました。Thank you!
ゴールデンエイジをご存知ですか?
幼児期~10歳までの期間
のことでこの時期に、勉強の主役となる力、
例えば
---------------------------------------------
考える力、応用力、情報理解力、表現力、
粘り強さ、学習を楽しむ習慣、論理性、等
---------------------------------------------
が急速に伸びると言われています。
つまり、人としての力 =
「人間力」が高いほど、
学力も身につきやすい、
ということです。
プロジェクターだって、やりながら学びます。
OJTどんと来い!
どうしたら「人間力」は
育つのか?
一番の方法は、勉強した知識を
色々な経験を通して、どんどん繋げて、
応用・発展させる「経験教育」を
多く積むことです。
「人間力」は中々育ちません。
成果も見えずらく、忍耐力が要求されます。
しかし、長期的な視点を持って、
じっくり、それらを育んできたお子様と、
そうでないお子様との差は
中学に入ってから
「点数」という形で、
じわじわと出てきます。
中学生~高校生まで一丸となって頑張りました。私達の自慢の生徒達です(^^)
ゴールデンエイジにいる子供達は
「面倒くさい」という
言葉を知りません。
好奇心旺盛で成長することに意欲的です。
もし、あなたのお子様が
この期間にいるのなら、
今がチャンスです。
家事でも何でも、身の回りのことから
色々な「経験教育」を積ませてあげてください。
その1つ1つの積み重ねが、必ず
中学・高校での勉強に繋がる
はずです(^^)
受験専門の予備校講師も
同じことを言っています
東進ハイスクールの
カリスマ英語講師・安河内先生も
こちらの本で私達と同じことを言っています。
(学力を身につけるには人間力が必要)
小学生のお子様をお持ちの
方にとても参考になる本です。
受験専門の先生が、
同じことを言っている
のですから「人間力育成」の大切さが
わかります。
今回のブログを書くにあたり
こちらの本を参考にさせて頂きましたので
最後に紹介させて頂きました(^^)