自分の意見は、どこから生まれる?
「日本人は自分の意見がない」
「それでは、国際競争に負けてしまう」
「それでは、国際競争に負けてしまう」
テレビや職場、教育の現場でも言われてきたことです。
その原因としては、
その原因としては、
「自分の意見を考える習慣がないから」
「受身の教育や子育てを受けているから」
色々な所でそう言われてきました。
私達もそうだと思います。では、どうすればいいのか?
当教室の答えは、「経験を積むこと」です。
経験が、自分の考えを生む
11月にクリスマスの飾付を行いました。
教室では【将来、英語で仕事ができる人】を目指して
教室では【将来、英語で仕事ができる人】を目指して
生徒さんに、こうした教室の仕事やイベントを手伝ってもらいます。
答えは、生徒達です。知っている英語を使いながら作業します。
今回は、7名の生徒さん
(小3×1, 小4×1, 小5×1, 小6×1, 中1×1, 中3×1, 高1×1)
が手伝いに来てくれました。Thank you!
去年までは、天井の飾付まで辿り着けませんでしたが、
今年は、天井だけでなく、第2教室も、第3教室まで
一通り時間内に完成できました。それは、なぜか?
3年生と4年生がツリーの飾付中。自分たちであれこれ考えて頑張っています。
去年できなかったことが
今年はできた理由
やはり、去年の経験がベースになります。
前回の経験から、どうすればもっと早くできるのか?
【はっきりとした】【具体的な】意見が出ます。
① 人数を増やす
② 壁が終わってから天井をやるのではなく、
同時進行で行う
同時進行で行う
③ チーム分けしやることを明確に決める
④ 飾りを事前にセクションごとに分類する
Left, Right, Ok! 頑張って英語で言っています。
これらを実際に形にすることと、
これまで色々なイベントでスタッフをしてきた
インターン生の経験値が上がり、リーダーシップを
発揮してくれたことが、今回上手くできた大きな要因になりました。
●【経験を積むこと】で、初めて具体的な意見は出ます。
● また、【同じ経験】を【何度も積むこと】でより深い意見が出ます。
● その1つの【深い経験】は他のことにも【応用】できます。
● だから、例え【未経験のことでも】具体的な意見が出せるようになります。
高校1年生と中学3年生。何度も教室のイベントを手伝ってくれています。
いるといないとでは大違い。今回も助かりました。
逆に、深い経験がほとんどないのに
「自分の意見をいいなさい」、「英語で意見をいいなさい」
といくら子供達(大人でもそう)にいっても
それは【土台無理な話】です。
こうした部分は、テストのように点数にできないため、
どうしても後回しにしがちです。
何だかちょっと変な飾付になってるけど(笑)よくできました!
だから、私達、大人がこれをしっかり意識して日常生活や授業などで、
こうした機会を子供達に作ってあげることが大切です。
これが将来、【仕事で】自分の意見を英語で言えるようになるために、
必要不可欠な教育だと私達は思います。
これからも生徒達と【英語で仕事ができる人】を全力で目指します!